マイクラ統合版(スイッチ・スマホ・PS5・PC)・教育版の/reloadコマンドの解説です。ワールドに入ったまま(ゲームを起動した状態のまま)、適用しているビヘイビアーパック内にある「関数(ファンクションファイル)」を即座に再読み込み(リロード)することができます。アドオン開発やコマンドシステムを制作する際、ファイルを書き換えるたびにタイトル画面に戻ってワールドを開き直す手間が一切なくなるため、デバッグ作業の効率を劇的にアップさせる開発者必須のシステムコマンドです。
【実行例】現在適用されているビヘイビアーパック内のすべての関数ファイルを最新の状態に更新し、再読み込みします。引数はなく、コマンドを入力するだけでいつでも実行可能です。
⚙️ /reload コマンドの構文(書き方)
`/reload` コマンドには複雑な引数や対象の指定などは存在しません。チャット欄やコマンドブロック、または関数内から直接呼び出すだけで機能します。
💡 実行結果と詳しい仕組み
| コマンド名 | 実行結果のステータス | 詳しい効果と役割(説明) |
|---|---|---|
| /reload | 常に成功する | 実行すると即座に処理が行われ、チャット欄に再読み込みが完了した旨のシステムメッセージが出力されます。Java版ではデータパック全体をリロードしますが、統合版(Bedrock Edition)においては「ビヘイビアーパック内の関数(ファンクション)」が再読み込みの対象となります。 |
🛠️ 実践的な活用シーンとメリット
このコマンドは通常のサバイバルプレイで使うことはありませんが、アドオン(パック)開発において真価を発揮します。
外部のテキストエディタなどでビヘイビアーパック内の「`〜.function`」ファイルを編集・上書き保存した後、ゲーム内で `/reload` を実行します。すると、修正したコマンドの処理内容が即座に反映されるため、記述ミス(シンタックスエラー)の確認や、ギミックの動作テストをスムーズに繰り返すことができます。
⚠️ 重要な注意点
・無効なデータや記述ミスがある場合
記述した関数(ファンクション)や、ビヘイビアーパック内の関連する設定ファイル等にフォーマットの間違った記述(構文エラーや破損したJSONファイルなど)が存在する場合、新しく書き換えた変更内容はゲーム内に適用されません。その場合は、エラーが起きる前に正常に読み込まれていた状態のデータがそのまま維持されて使用されます。コマンドを実行しても内容が変わらない場合は、関数の記述にミスがないか確認してください。
・リロードされるのは「関数」のみ
統合版の仕様上、`/reload` コマンドで再読み込みされるのは基本的にパック内の関数(ファンクション)データのみです。モブの挙動(コンポーネント)の追加・変更や、アイテム、レシピなどの定義を完全に作り直して適用させたい場合は、コマンドではなく一度ワールドを退出し、再ログインしてワールドを読み込み直す必要があります。
🛑 前提条件
※このコマンドを実行するには、世界の「チートの実行」がオンになっており、プレイヤーの権限レベルが「2」以上(オペレーター権限)である必要があります。実行制限として「チートのみ」が課せられているため、サバイバルモードの通常環境では使用できません。
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